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月経周期について

月経とホルモン

月経とは、「通常、約1か月の間隔で起こり、限られた日数で自然に止まる子宮内膜からの周期的出血
と日本産科婦人科学会によって定義されています。

月経にかかわるホルモンを分泌する臓器は、視床下部、下垂体、卵巣。
このいずれかに異常が生じる、あるいはホルモンに反応する子宮内膜が存在しなければ
正常な月経は起きなくなってしまいます。

性腺刺激放出ホルモン(GnRH)

性腺刺激放出ホルモンは視床下部から分泌されます。
さらに性腺刺激ホルモンの分泌を促します。

ダイエットや体重の急激な減少、過度の運動
などによって性腺刺激放出ホルモンの分泌が減少し、
無月経の原因になることもあります。

性腺刺激ホルモン(ゴナドトロピン)

下垂体前葉から分泌され、2種類あります。

・卵胞刺激ホルモン(FSH):卵胞を刺激し発育を促す
・黄体形成ホルモン(LH)  :エストロゲンの急上昇の引き金に,LHは急上昇し排卵を起こします。
             また、排卵後の卵胞が黄体となることを助ける働きもあります。

卵巣から分泌されるホルモン

・エストロゲン:女性らしい体をつくり、新陳代謝の向上、自律神経を整える
・プロゲステロン:基礎体温を上げ、着床しやすい状態にし、妊娠を維持する

月経周期の様々な変化

月経周期は、
月経開始から排卵までの期間に卵胞が発育する卵胞期
黄体が形成される黄体期にわけられます。

黄体期は約14日間(排卵から約2週間で月経となる)
月経の周期の変化は卵胞期の長さに依存しています。

 
子宮内膜

妊娠に備えて、卵胞期にはエストロゲンの影響で子宮内膜が増殖します。
増殖した子宮内膜は黄体期に入るとプロゲステロンによって分化していきます。
妊娠しなければ黄体機能の消失に伴って、プロゲステロンが減少し、
それまで増殖が維持されていた子宮内膜が剥離し次の月経が開始します。

子宮頸管粘膜の変化

子宮頸部から分泌される子宮頸管粘膜にも、月経周期による変化があります。

排卵期前の子宮頸管粘膜はエストロゲンの上昇によって、分泌量が増え
粘ちょう性が低下してさらさらした粘液に変化します。
その結果、精子が子宮頸管から子宮体部へ侵入しやすくなります。
排卵後はプロゲステロンの上昇によって子宮頸管粘液は減少し、かつ粘ちょう性
が高いものに変化し、精子の侵入妨げます。

月経の異常

月経周期の異常

月経開始から次の月経開始までの期間を月経周期と言います。
正常範囲は25日~38日。

・頻発月経:周期が短く24日以下。

・稀発月経:周期が長く39日以上。

月経期間の異常
 

月経開始から終了までの期間を月経期間といいます。
3~7日間持続するものを正常と定義します。

・過短月経:月経期間が2日間以内で終了。
      子宮内腔癒着・子宮形成不全といった子宮内腔が狭くなるような疾患が原因になることがあります。

・過長月経:月経が8日間以上持続する。
      子宮筋腫・子宮内膜ポリープ・子宮線筋症・子宮内膜増殖症・子宮体部癌
      など子宮内腔の拡大によるものが原因になる事があります。

月経血量の異常

月経血量は一周期の間に20〜140g排出されるのが標準とされています。

・過少月経:月経血量が極端に少なく、生理期間も2日間以内で終了する。

・過多月経:月経血量が異常に多く、生理期間も8日間以上ある。


無月経

一度も月経が認められない原発性無月経と、以前は月経が来ていたものの
3ヶ月以上月経が来ない続発性無月経があります。


・原発性無月経:18歳に成っても初経が来ないことを言います。
        ターナー症候群・精巣女性化症候群などの染色体異常、
        先天性の視床下部・下垂体の異常などが原因であることがあります。

・続発性無月経:程度によって第一度無月経、第二度無月経に分けられます。

 第一度無月経:黄体ホルモン投与によって出血が認められる。

        エストロゲンの基礎的分泌が保たれているため、黄体ホルモンの投与だけで出血が起きます。
        第二度無月経に比べるとまだ軽症です。

 第二度無月経:黄体ホルモン投与に反応せず出血が認められなかったもの。
        エストロゲンと黄体ホルモンの両方を投与すると出血が認められるもの。

エストロゲンと黄体ホルモンの投与によっても出血が認められない場合は、子宮に異常がある
子宮性無月経となります。
子宮内膜が何らかの原因で癒着し、子宮内膜が保たれていない場合や、子宮萎縮などが原因になります。

施術の流れ

STEP①

STEP①しっかりとお悩みや生活習慣をお聞きします
東洋医学ではこの問診が非常に重要になります。日常生活や食べ物の好き嫌いなどから判断していきます。

STEP③

STEP②検査
東洋医学独特の検査法であなたの体の本質的な部分や今の症状がどこの問題かを見分けていきます。
脈診(脈の状態をチェック)
舌診(舌の状態をチェック)
腹診(お腹の状態でチェック)
このほか皮膚の触った感じなどからも判断いたします。

STEP②

STEP③施術
問診、検査から仮説を立て(証だて)改善させるための施術をしていきます。
鍼は痛みはほとんどありません。
しっかりと説明しながら施術していきますので初めての方もご安心ください。

STEP4

STEP④再検査及び説明
施術の結果を検査して、今のお身体の状態、今後の方針などをわかりやすく丁寧にご説明いたします。
質問や不安な点は何でもご相談ください。


  • 女性スタッフが対応します!


当院では女性スタッフが常在しております。

また、鍼灸治療は個室完備されておりますので
ご相談がありましたら、お気軽にお声かけください。



施術費用について
















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2016/11/25

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