症例紹介

2018年10月28日 日曜日

【症例】病院でも治らなかっためまいが鍼灸で改善

今回の主症状である「めまい」。今回のケースでは体内の熱を下に引き込むことが出来ずに症状が出ていました。ですので、西洋医学的な病気によるめまいや栄養(貧血等)の乱れで生じていたのではなく、東洋医学的な「冷えのぼせ」のような状態が招いた「めまい」と考えられた。



利用者

男性 30代 箕面市在住

主症状

めまい
左頚部の痛み(前屈、側屈で疼痛、可動域制限)
右足関節の痛み

その他の症状

特になし

過去に受けていた施術

鍼灸
マッサージ
接骨院

主な施術ポイント

肝、脾、腎のバランス調整
肩周辺の筋緊張除去
アームライン
神経刺鍼

施術の経過と内容

1回目
うつ伏せの状態で
肩周辺の筋緊張を除去するため、肩甲骨に付着する筋肉をメインに左右6本鍼施術。
左肋骨部にある経穴(つぼ)に1本。
眼精疲労や頸部の筋緊張を除去するため頭頸部に左右2本。
東洋医学的に腎、脾を補うため背中から腰の経穴(つぼ)に
2本。

仰向けの状態で
肩の筋緊張に繋がる経穴(つぼ)を刺激するため両手の2本。
東洋医学的に腎、脾を補うため足の経穴(つぼ)4本。
頸部へのアプローチのため手に1本。
神経刺針のため足の神経に1本。

施術後、左頸部の痛み、右足関節の痛みがかなり緩和。
めまいは施術後なのでよくわからないとのこと。

2回目
2週間後
めまいペインスケール10→1
左頸部は回旋時に少し痛みが残る。
右足関節はやや違和感。

前回と同じ施術方針で進める。

2週間空けてかなり症状の緩和と持続性があったため、一旦卒業とし、また何かあればすぐに診る方針で終了。

考察

今回の主症状である「めまい」。
今回のケースでは体内の熱を下に引き込むことが出来ずに症状が出ていました。
ですので、西洋医学的な病気によるめまいや栄養(貧血等)の乱れで生じていたのではなく、東洋医学的な「冷えのぼせ」のような状態が招いた「めまい」と考えられた。

東洋医学的に診ると腎、脾の虚(弱り)があり、この状態ではエネルギー不足になります。
この状態だとエネルギー不足のため熱を下に引き込むことが出来ません。
結果、体内の熱は上気して冷気は下に溜め込まれます。
イメージしやすくするとエアコンの場合、暖房は上昇しやすく、冷房は下降しやすいのと一緒で、人の体も本来は熱は上気しやすいが、エネルギーがしっかり備わっていると上記のようなことにはならない。


腎→元々のエネルギー。
脾→食べた物を消化、吸収、運搬しエネルギーに変える。

それらを調節するため背中、足の経穴(つぼ)を刺激して虚(弱り)を強くすることで本来のパワーが戻り、熱が下降しやすく「めまい」が緩和していったと考えられます。

この時に注意しなければならいないのが、熱量は足りているが、熱が下降出来ない。
つまり、足元を温めるとその時は良くても数時間後にはまた熱が上気し余計に症状が悪化する可能性があるということ。

左頸部の痛みに関しては
肩凝りや背中の凝りがかなり強かった。
この筋肉の凝りが頸の動きの制限となり痛みになっていたと考えられました。
施術では直接、肩の筋肉に施術と手からの経絡を刺激して緩和させました。
あとは回復しやすいように上記と同じくエネルギーを補うようにアプローチした結果、痛みの緩和と持続性が出たと考えます。

右の足関節に関しては痛めた原因がわからないとのことでした。
検査では筋肉に圧痛があったので、その筋肉の支配神経である神経刺針を行い、一気に緩めた結果痛みが緩和されました。


(個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません)

投稿者 いわなが整骨院 | 記事URL

2018年6月26日 火曜日

【症例】たった1回の鍼灸施術で歯の痛みが緩和

今回のケースでは歯の痛みが現れ歯医者行ったが改善しなかった症例です。
歯医者では炎症によるものと言われたが、なかなか良くならなかった。
東洋医学の検査での舌診、脈診でみる限り先天のエネルギー不足だと感じられた。
それによって回復力が低下したため炎症が治りにくく症状が長く続いていたと思われます。



<利用者>

男性30代 箕面市在住

<主症状>

歯の痛み

<その他症状>

特になし

<過去に受けていた施術>

鍼灸
マッサージ

<主な施術ポイント>

先天のエネルギー向上
大腸経へのアプローチ

<施術の経過と内容>

1回目
先天のエネルギーを上げるための経穴を選択
大腸経の経穴を選択
zon治療での経穴を選択
顎の経穴に直接アプローチ

施術後痛みの緩和が診られて1回目終了。

2回目
3日後
痛みは完全に無くなったとのこと。
しかし、違和感が残るとのこと。

前回と同じ施術方針に加え足の経穴に着目してアプローチ。

痛みが改善した為一旦卒業。

<考察>

今回のケースでは歯の痛みが現れ歯医者行ったが改善しなかった症例です。
歯医者では炎症によるものと言われたが、なかなか良くならなかった。
東洋医学の検査での舌診、脈診でみる限り先天のエネルギー不足だと感じられた。
それによって回復力が低下したため炎症が治りにくく症状が長く続いていたと思われます。

さらに歯の経絡ラインである大腸経に反応点があり、痛みが気になることで顎関節やその周辺の筋肉にも疲労が溜まり、より治りにくくなったと思われた。

施術ではそれらに対してアプローチをかけたことで改善がみられた。

(個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません)

投稿者 いわなが整骨院 | 記事URL

2017年8月 6日 日曜日

肩こり・首こりの原因は筋肉や関節だけではありません!!


・患者
女性 30代 女性


・主症状
肩こり、首コリ、腰痛、ひどくなると頭痛


・その他の症状
潰瘍性大腸炎


・過去に受けていた施術
マッサージ、整体




【1回目】
肩に細絡
脈:細 右関上弱
舌:歯根舌、暗紅
腹:胸郭の狭さ、胸脇苦満、左小腹圧痛

考察:血虚気実


【2回目】
1週間後来院。
肩こりは前回から比べて⑩→⑤
頭痛も出ていない。

脈:細
舌:歯根、暗紅
腹:胸脇苦満


【3回目】
1~2日目は症状は楽。
今日は⑩→⑤
脈:右関上弱
舌:歯根


【4回目以降】
忙しい時期になると肩こりは強くなり、
ひどいときは頭痛も出ていた。
食欲が落ちると脾兪~意舎にかけて虚痛が出てくる。

その後治療を続けていくごとに肩こり・首コリは軽減していった。



【考察】
仕事のストレスや疲れから気実が起こり、
血を動かすことができなくなり、筋肉に栄養を送ることができず
肩こり・首コリ・ひどい時には頭痛といった症状が出たのでしょう。

治療としては、太衝で気を動かし、
三陰交や膈兪で補血をし栄養が筋など各部分にいきわたるように治療。
そうすうると、食欲が低下することもなく肩こり・首こりもでにくくなった。



 

投稿者 いわなが整骨院 | 記事URL

2017年7月26日 水曜日

急ピキッとくる首の痛み

・患者  
女性 Y.I  60代

・主症状 
2、3年前から左首〜左肩にかけて弦を弾いたようになる痛みが
ひどい時には30分程続く。

・その他の症状 



・過去に受けていた施術 
鍼灸治療、マッサージ




【1回目】
肩を触っても硬結はなく、左の背中に硬結。
前傾姿勢で首が前に突き出し、骨盤の開きもある。
体も細身で、すぐにお腹を下しやすいので食事には気をつけているとのこと。
生まれてきて便秘にはなったことがない。

背候診:右脾兪〜胃兪にかけての虚
腹診 :少腹の虚
脈診 :右関上沈

脾の昇清作用の低下によって内臓下垂が起きてしまっている。
過去に、自律神経失調症、更年期障害(ホットフラッシュ)も起きていた
とのことだったので、脾の強化をメインで治療。



【2回目】
1週間後に来院
治療後、弦を弾いたような首の痛みはなく
今朝ピキっと一瞬だけ痛みが走った。


【3回目】

1週間のうち2回ピキっとなる痛みがあった。
仕事が忙しかったのも影響していたのか。
左背部の硬結はとれている。


【4回目】

首の痛みはなかったが肩こりがある程度。
治療方針は変わらずに脾の強化。


【5回目〜】
ピキっとくる痛みは出る時はあるが、出ない日が増えてきた。
プライベートと仕事が忙しくなると首の痛みも強くなり、
腎虚も出てくる。そのため寝つきが悪くなることもあった。

脾虚をベースに腎も整えて治療を続けて症状の改善に努めている。



・考察
内臓下垂が影響して前傾姿勢になり肩首に負担が来ている。
なのでいくら肩や首をマッサージや直接鍼をしても症状が良くならなかったのでしょう。

局所のアプローチはほとんどせずに、脾の昇清作用を強化するように治療。
昇清作用が弱いため、肺や心の弱りが出ることもあり、
気血の化生ができず、体のエネルギー不足になる。
そのため腎の弱りが反応が出ることもある。


脾は消化・吸収・運搬を行っている。
臓腑と全身を栄養するエネルギーを輩出するところである。



脾を強化していかないと内臓下垂が治らずに、今出ている
主症状も改善は見られないので、継続して脾を強化する治療を続けている。




投稿者 いわなが整骨院 | 記事URL

2017年7月22日 土曜日

体の疲れがなかなか取れない。ほっておくと不妊の原因にもなります。

・患者  
女性 T.Y  40代

・主症状 
肩こり、頭痛、むくみ、膝痛、腰痛

・その他の症状 
不妊


・過去に受けていた施術 
鍼灸治療、マッサージ




【1回目】

右側頭部〜手の先までだるく、頭はズキズキする。
足は常にむくんでいる。特に夕方からパンパンになってくる。

3−4年前から不妊治療をしていて、今は休憩中。
そこから体重が一気に増加し、少し歩くだけでもすぐに疲れる。
足首がなくなるほどのむくみもある。

脈:左尺の弱り
舌:舌尖紅
腹:小腹の弱り
全体的に肌肉も虚

腎気をメインで治療。

【2回目】

前回治療後次の日には頭痛はなくなっていた。
肩こり、膝階段昇降時・寝起き時に痛みがあり、ギシギシいう。

今回生理後。
粘り気もあり、細かい塊も多い。
生理が終わった後でも体のだるさが続く。

腎をベースで考え、血を動かしつつ治療。


【3回目】

今朝側頭部痛、目のしょぼしょぼ感
体の疲れが強く、気力がない感じ
手のほてり++



【9回目】

仕事量がかなり多く、睡眠時間も削られていたけれど、
週末になると体がしんどく、頭痛も出ていたのが
今週はしんどさはあるけれどいつものしんどさよりはかなりマシ。
頭痛も出ていない。
夕方以降のむくみは++



・考察
腎陰虚として治療。
より気血の働きも良くするために脾も同時に補う。

仕事と不妊治療が重なり体力が低下したのでしょう。
そのため陰気不足として、時には陰血不足として頭痛や目のしょぼしょぼ感
が出てきてしまう。
その症状が出ないようにするためには腎の働きが正常な状態にならないといけないし、
妊娠も難しくなってくるのでそれも考慮した上で治療を続けている。






投稿者 いわなが整骨院 | 記事URL

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