スタッフブログ
2014年7月 6日 日曜日
安産のお灸
以前、逆子のお灸の話をしました。
今回は、安産のお灸の話をします。
安産のお灸は、三陰交というツボにします。
陣痛促進、痛みの緩和、血を補う働きがあり、安産、産後の肥立ちに役立ちます。
ツボの場所は、脚と反対側の手で4本の指をそろえて小指を内くるぶしの頂点に当て、人差し指があたる所、骨の際です。
お灸をする時期としては、胎児の状態が不安定な妊娠初期は控え、妊娠中期から始めます。この時期はまだ、暖かい程度の刺激で行ってください。
そして、いざ、陣痛が始まった、予定日が過ぎた頃にはしっかり熱さを感じるように刺激してください。
三陰交というツボは、名のごとく脚の三つの陰が交わるところ、つまり肝、脾、腎が交わるところです。
東洋医学での肝、脾、腎の働きをみると妊娠時期のお灸の有効性がわかると思います。
まず、肝は母体の老廃物を解毒し、子宮へ血を送り、胎児が育ちやすい環境をつくります。
そして、脾は食べ物を消化し、そのエキスを胎児まで送ります。また、血がもれないように、子宮が下がらないように引き上げる働きもあります。
最後に、腎は骨盤内腔の状態を整え、何よりも母親の精、エネルギーを胎児へ注ぎ込む大事な働きをします。
なので、肝、脾、腎、この三つの調子を上げることは、トラブルのない妊娠生活はもちろん、丈夫な赤ちゃんにもつながります。
ホルモンバランスを整え、冷えも改善するので、女子力をあげたい方にもお勧めできる、全ての女性にありがたいツボであります。
スタッフ 魚本
箕面市の整体「岩永朋之整体サロン」
ご予約のお問い合わせは今すぐこちら
TEL:072-724-3634
営業時間9:00~13:00 16:00~20:00
定休日:木曜・祝日
HP http://iwanaga.me オフィシャルサイト
http://www.minoh-biyou.jp 鍼灸専門サイト
facebook 岩永朋之整体サロン
twitter @iwanaga_0316
今回は、安産のお灸の話をします。
安産のお灸は、三陰交というツボにします。
陣痛促進、痛みの緩和、血を補う働きがあり、安産、産後の肥立ちに役立ちます。
ツボの場所は、脚と反対側の手で4本の指をそろえて小指を内くるぶしの頂点に当て、人差し指があたる所、骨の際です。
お灸をする時期としては、胎児の状態が不安定な妊娠初期は控え、妊娠中期から始めます。この時期はまだ、暖かい程度の刺激で行ってください。
そして、いざ、陣痛が始まった、予定日が過ぎた頃にはしっかり熱さを感じるように刺激してください。
三陰交というツボは、名のごとく脚の三つの陰が交わるところ、つまり肝、脾、腎が交わるところです。
東洋医学での肝、脾、腎の働きをみると妊娠時期のお灸の有効性がわかると思います。
まず、肝は母体の老廃物を解毒し、子宮へ血を送り、胎児が育ちやすい環境をつくります。
そして、脾は食べ物を消化し、そのエキスを胎児まで送ります。また、血がもれないように、子宮が下がらないように引き上げる働きもあります。
最後に、腎は骨盤内腔の状態を整え、何よりも母親の精、エネルギーを胎児へ注ぎ込む大事な働きをします。
なので、肝、脾、腎、この三つの調子を上げることは、トラブルのない妊娠生活はもちろん、丈夫な赤ちゃんにもつながります。
ホルモンバランスを整え、冷えも改善するので、女子力をあげたい方にもお勧めできる、全ての女性にありがたいツボであります。
スタッフ 魚本
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投稿者 いわなが整骨院