スタッフブログ

2014年2月 8日 土曜日

陰陽五行論の続き

今回は、陰と陽、五行のそれぞれの特性、東洋医学での応用について話していきます。


陰は、静的であります。
落ちついていて、内在的で、下降するもの、寒冷で、暗いもの。


陽は、動的であります。
アクティブで、外在的で、上昇するもの、温熱で、明るいもの。


これを身体にあてはめてみると次のようになります。

陰→下半身、体内、腹部、血など
陽→上半身、体表、背部、気など

<気>は形なきもの、エネルギー的なもの。



五行の木、火、土、金、水をその特性に合わせてそれぞれにあたる臓器、季節、方角、情動、声、動き、色などに分けたものがあります。


木の特性は、<曲直>といい、木の枝が上へ、外へとの伸びて行く様を指します。これにあたる臓器は<肝>です。そして、その情動は怒り、声は叫び、色は青、変動は握るとなるので、

<肝>のタイプの人は、こぶしを握りしめて、怒りっぽく、カンシャクの強い、すぐ青くなって大声で怒鳴る様が想像できます。



火の特性は、火の温熱、上昇の特性を指します。これにあたる臓器は<心>です。

<心>は、精神、意識、思惟活動を行うのですが、これに変動をきたすと顔を上気させ、いつも嬉々として笑っていたり、一人言を言ったりします。



土の特性は、<生化>といい、土壌から植物が生まれる様を指します。これにあたる臓器は<脾>でして、胃の働きを指します。

<脾>のタイプの人は、顔色がやや黄色く、穏やかで、鼻歌が好きで甘いもの好きでもあります。弱ってくるとくよくよと思い悩むことが多い気の弱い感じ。



金にあたる臓器は<肺>であり、その働きに<宣発>作用があり、呼吸をもって全身に栄養と酸素を巡らせ濁った気を出すという働きをします。

<肺>のタイプの人は、色白で乾燥に弱く、すぐ鼻水を流し、咳をします。弱ってくると悲しみ、憂いやすくめそめそと嘆きます。



水の特性は、<滋潤>で<向下>であります。これにあたる臓器は<腎>です。

<腎>のタイプの人は、顔色がどす黒く、声は低く、骨太。弱ってくると寒さに弱く震えやすく引きこもりがちに。


これらの性質を押さえた上で、前回の相互関係とを結びつけて治療にあたります。

ちなみに陰陽論と五行論から方位学も占いもできあがりました。

深いですよね。




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投稿者 いわなが整骨院

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